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実際に介護職に就いている人の話を聞く機会があった

大変だと思う。
働きたいとは思わない。
自分の義理の両親の介護は絶対にしたくないとおっしゃっていました。
自分の義理の親の介護は絶対にしたくないけど、仕事では他人の介護ができる。
正直、人間性を疑われるような発言でした。
自分の両親、祖母を見送った。
それは、血のつながりがあり、お互いに言いたいことを言い合ったからです。
世話を焼くのが嫌になることもありましたが、家族だからということでやっていました。
でも、それが普通だと思うんです。
だから、普通の介護に携わる人は、家族も他人も平等に見ることができる心の広い人だと思うんです。
裏を返せば、家族には会えるけど、他人にはお金をもらっても会えないというのが本音です。
でも、それが普通の考え方だと思うんです。
たぶん、私は間違っていない–世の中の考え方はそうだと思う。私が間違っているのでしょうか?
上で誰かが、私は割り切った仕事をしていると言っていました。
正直、大変な仕事だと思う。
ケアマネジャーなどは、家族や利用者と連絡を取ってコントロールするだけなので、まだ良いと思うのですが。
しかし、実際に現場で働いている人は、体力的な負担や、介護している人の世話、何を言っているかわからない人の対応、何度も同じことを言う人の対応など、大変だと思います。
実際、現場で働く人は、肉体的な負担、介護、言ってい
ることがわからない人への対応、同じことを何度も言う人への対応、言うことを聞かない人への対応など、多くのストレスを抱えているのだそうです。
どうやってストレスを発散しているのだろう。
右から左まであまり気にせず生きていける強い人なのかなと思ったりします。
私は事務職で、たまにお客さんのところに行くこともありますが、基本的に紙(書類)を扱う仕事なので、あまりストレスは感じませんね。
一方、介護職は人と接するので、傾向や対策が定まっておらず、本当に大変な仕事だと思います。
社会福祉士辞める原因も実際はそのあたりにヒントありですね。